脊柱側弯症について
こんにちは、ひとのわ整体院です! 今回は、「脊柱側弯症」についてお話します。
実は私が脊柱側弯症なのです。。初めて知ったのは小学校6年生。それから20年近く付き合っています。
なぜ側弯症になるのかお伝えします!

脊柱側弯症とは?
脊柱側弯症とは、背骨が左右に曲がり、C字またはS字のように湾曲してしまう状態です。 通常、背骨は真っすぐに伸びていますが、脊柱側弯症では、この自然なカーブが崩れ、特に思春期の成長期に発症することが多く、女性に多く見られます。
脊柱側弯症の主な症状
- 姿勢の乱れ:背中や腰の左右が不均衡に見える、肩の高さが違う、または腰の位置が左右で違うこともあります。
- 痛み:初期段階では痛みを感じないことが多いですが、進行する背中や腰に痛みが現れます。
- 疲労感:背骨の歪みが筋肉関節に負担がかかるため、疲れやすくなります。
脊柱側弯症の原因
脊柱側弯症の原因は多岐にわたりますが、最も一般的なのは原因不明の「特異性側弯症」です。この他にも、先天的な問題や神経筋疾患、外傷などが原因で発症することもあります。
側弯症のリスク要因
- 遺伝的要因:家族に側弯症の患者がいる場合、発症リスクが懸念されます。
- 成長期の漸進的な体の変化:思春期の成長スパート時に発症しやすいです。
- しっかりな姿勢:長時間の姿勢の不良が側弯症を悪化させる可能性があります。
脊柱側弯症の予防と対策
早期発見と対策が、脊柱側弯症の進行を中心鍵となります。ここでは、日常生活の中で実践できる予防と対策をご紹介します。
定期的な姿勢チェック
- 姿勢をチェックする:鏡で自分の姿勢を確認し、肩の高いさや腰の位置が左右で均等か見ます。異常を感じた場合は、早めに専門家に相談することが大切です。
体幹の強化
- 体幹を鍛える:背骨を支える筋肉を強化することで、側弯症の進行を主体にすることができます。ヨガやピラティスなどの運動は、体幹を強化し、姿勢を整えるのに効果的です。
正しい姿勢を保つ
- 正しい姿勢の習慣をつける:座るとき、立つとき、歩くときの姿勢に注意を払い、背骨がすぐに身につくよう心がけましょう。 特に長時間座る際は、腰や背中に負担がかからないように工夫することが重要です。
まとめ
脊柱側弯症は、早期発見と適切な対策が進行を防ぐ鍵となります。 日常生活の中で、定期的な姿勢チェックや体幹の強化、正しい姿勢を守ることを意識することで、脊柱側弯症のリスクを大幅に軽減できます。
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