巻き爪とは?陥入爪とは?
こんにちは、ひとのわ整体院です!
昨日から足の爪についてブログを書いています。
今日は、巻き爪と陥入爪について詳しく解説します。それぞれの症状や原因、対策方法について知り、健康な足を保ちましょう。

巻き爪とは?
巻き爪(まきづめ)は、爪の両端が内側に巻き込むように曲がり、皮膚に食い込む状態のことを指します。この状態になると、痛みや炎症を引き起こし、悪化すると感染症を引き起こすこともあります。特に足の親指に多く見られます。
巻き爪の原因
- 不適切な爪の切り方:爪を深く切りすぎたり、角を丸く切りすぎると、成長した爪が皮膚に食い込みやすくなります。
- 締め付けの強い靴:狭い靴やハイヒールなど、爪に圧力をかける靴を長時間履くことで、巻き爪になりやすくなります。
- 遺伝:家族に巻き爪の人がいる場合、自分も巻き爪になりやすい傾向があります。
- 外傷:足を強くぶつけるなどの外傷も巻き爪の原因となります。
陥入爪とは?
陥入爪(かんにゅうそう)は、巻き爪の一種で、特に爪の角が皮膚に深く食い込む状態を指します。これにより、強い痛みや炎症が生じ、感染症を引き起こすこともあります。巻き爪と陥入爪は同じ現象として扱われることが多いですが、陥入爪は巻き爪がさらに悪化した状態とも言えます。
陥入爪の原因
- 深爪:爪を深く切りすぎることで、爪の端が皮膚に食い込みやすくなります。
- 不適切な靴の着用:狭い靴や不適切なサイズの靴を履くことで、爪に圧力がかかり、陥入爪になるリスクが高まります。
- 肥満や妊娠:体重が増えることで足にかかる負担が大きくなり、陥入爪が発生しやすくなります。
- 遺伝:遺伝的な要因も、陥入爪のリスクを高めることがあります。
巻き爪と陥入爪の違い
- 巻き爪は爪が内側に巻き込むように曲がり、皮膚に食い込む状態全般を指します。
- 陥入爪は、特に爪の角が皮膚に深く食い込み、強い痛みや炎症を引き起こす状態を指します。巻き爪がさらに悪化して陥入爪になることが多いです。
まとめ
巻き爪と陥入爪は、どちらも爪のケアが不十分であったり、不適切な靴を履くことで発生することが多いです。早期に対策を講じることで、悪化を防ぎ、快適な生活を維持することができます。巻き爪や陥入爪に関する悩みや質問がある方は、ぜひひとのわ整体院までご相談ください。皆さんの健康を全力でサポートいたします。また、公式LINEでは健康に関する情報やお得なキャンペーン情報をお届けしていますので、ぜひご登録ください。
投稿者プロフィール

最新の投稿
足2024年9月4日足の3つのアーチについて:役割と重要性
足2024年9月3日人間とチンパンジーの違いについて
足2024年9月2日土踏まずの役割について
整体2024年9月1日反り腰について


